リアタイしてない日に限って事件が起こる

マクナルティ「強い相手に勝てて嬉しい」ヒーリー「悔しさと誇らしさが半分ずつ」 - ジロ・デ・イタリア2023第15ステージ選手コメント | cyclowired
UAEが勝ったからいいんです。それにしてももう第2休息日ですか。ことしのジロは天気はよくないし脱落者出まくりだしでたのしくない!と言っていたもののこうなるとさびしいものです。いい加減総合動き出してくれ……総合……ピンクはGから動かなくてもいいかもしれないけど……(
ダンケルクの戦いも見ないといけないし女子ブルゴス全然見てないし時間が!ない!!!

小さな巨人モン・ヴァントゥ | FRMarketing
フミーがモン・ヴァントゥで富士ヒル試走してるわ(語弊)→モン・ヴァントゥって何up?→22km7.6%だそうです→山の標高は1900mくらいで、街の標高がわからないからわからないけど1000up以上は確実だねーみたいな流れで見つけたやつ。自転車競技関係ないところで名前見るとうれしくなるよね、へへっ。

いい自転車とは?サイクル・フリーク座談会 | ブルータス| BRUTUS.jp
わたくしロードバイクブームというものがかつてあったことを信じていないのですが、こういうのが2020年に刊行されてたってことはじっさいにあったのかな。よくわからない。リトルジャンガとしては若林氏の自転車動画はちょっとだいぶいけすかない。

臆病な伯爵令嬢は揉め事を望まない | シリーズ紹介 | ビーズログ文庫
2巻完結の2巻まで。憧れの令嬢が悪役化しそうになるのを、目立たず普通に過ごすことを信条とするヒロインが止めようとするなかで、ヒーロー(憧れの令嬢の弟)と恋愛するお話。に1巻~2巻序盤までは展開がゆるゆるすぎて、「これヒーローとヒロインの恋愛にたどり着くのか?」と思っていたら、2巻中盤からは急展開、ことが落ち着くべきところに無事落ち着いてよかったよかった。まぁ、恋愛パートは長くはない。が、ヒーローの口調が完全にテンプレツンデレなので、百合三角関係だと思い込めないこともない(?)。というか改めて思うのは、読んでるかどうかはともかく、釘宮ヒロイン直撃世代の私にテンプレツンデレ口調はめちゃくちゃ効く。ふつうにかわいいんだわ。

加護なし令嬢の小さな村 ~さあ、領地運営を始めましょう!~ | 書籍 | カドカワBOOKS
乙女ゲー悪役令嬢ものにしてはめずらしいあっさりしたかわいい系のイラスト。中身はいつもの、引け目があるからヒーローにまっすぐアタックできないけどヒーローはめちゃくちゃアタックしてくれる、ついでに側にいる美少年が慕ってくれてるぷにちゃん……この人の作品、書籍化されたものを3作くらいは読んでるけど、未だに人気の理由がよくわからないのよね。先発優位?意外とショタヒーローが世の中には少なくて、そこからの需要がある?
邪魔役の、元ゲームの正ヒロインの駄目人間っぷりが非常に強調されていて笑った。なろう小説って、「日本には貴族とかいないから階級がよくわからない」って風潮があるけど、ここでは正ヒロインは貴族として位が低いのに失礼な行動をめちゃめちゃしてくる役にされているのですこしめずらしい。いっぽうで、ヒロインは普通に平民と接していて、何なら平民の執事美少年はかなりタメ口気味で話しかけてくるのに、正ヒロインの失礼行動だけに反応しているのはかなりわけがわからなくて面白い。正ヒロインの、善意から余計なお世話をしてくる性格も、根っからの悪人を出したくなかったんだろうな、とは読み取れるけど、これ作者は現実世界で似たような人間に悩まされてるのでは、とか無駄に深読みしたくなる。
関係ないけど、公式を出すためにタイトルをGoogle先生に打ち込んだらなぜか作者死亡説がサジェストされて笑った。めちゃめちゃ元気にtwitter更新してますがな……。

神達に拾われた男 | HJノベルス公式Webサイト
1巻まで。主人公の出自が、育てた存在に修行という名の虐待を受けたために最強になりました、の設定は『サモナーさんが行く』を思わせる。これときどきなろうであるやつだけど、もとは少年漫画定番なのかな?異世界転生した主人公がチート……のお話なんだけど、貴族と出会ったあとにやるのが掃除と疫病予防なのが地味といえば地味で、『我にチートを。』あたりを思わせる。まぁ、もちろんこっちの主人公はあのサモナーさんほど人間離れした存在でなくて、異世界で人間のあたたかさに触れてきちんと落涙できるだけの感情は残っている。しかしこれをアニメ化したのかと思うと、掃除部分はいったいどうなったのかが気になるな。

お弁当売りは聖女様! ~異世界娘のあったかレシピ~ | 書籍 | カドカワBOOKS
2巻完結で、読み放題だと2巻まで読めるのだけれど1巻でギブアップ。異世界に召喚されたヒロインが、知己(ヒーロー)に遭い、危機にも遭い、実は聖女だったとわかり、一度地球にも帰り、本当の敵との戦いはこれからだ!みたいな引き。半分くらいで諦めようと思ったけど、違和感の正体をつかめなかったので、たどり着くべく他の作品を挟みながらなんとか。で、違和感の正体はというと、ヒロインの「私は主人公です!!!」の意識が強すぎるのが合わなかったかな。自分の顔に自信がないとの描写がぽつぽつあるのに、悪役から面と向かって綺麗じゃないと言われたら速攻脳内で「失礼!!!」とブチギレるシーン、はじめて見た。いや、失礼は勿論失礼なんだけど……そこで傷つくより失礼が先に来るならあなたは自分の顔に自信があるほうなのではないでしょうか……なんか私この記事で失礼失礼ばっかり言ってるな……。ともあれ、最初に違和感を持ったのはここで、確信を得たのは、そういえばヒロイン、ヒーローを変えることにまったく戸惑いを感じてないよね、と気づいたこと。まったく食事をしない人間を、食事をするように正すのはどこからどうみても「正しい」ことなのだろうけれど、彼を完全に変えてしまうことでもあって、しかもめちゃくちゃ大きい変化なのだけれど、絶対変える!!!と決意してまったく揺るがないヒロインの姿は、やりたいことをやり通す!周りのことは考えない!と言っているも同然だと私には思えてしまった。もっと異世界異世界の価値観を尊重してほしい。
なおコミカライズはそうでもなかったのでモノローグがそうとうウザったいことになっているのだと思われる。